”予算が厳しいからこそ太陽光発電を載せる”
先日、”予算が足りなくて太陽光を載せれなかったお客さんがいた” と
お付き合いのある住宅販売会社の営業マンから聞きました。
なんとか150万くらいどっかからかなんとかならないのか?と聞きましたが、
もうどうやっても無理だったとのことでした。
ん~、、、どうにかならんかねと、なんとも虚しい気持ちになったものでした。
もうこれは何度でも言いますが、
オール電化に太陽光発電、絶対採用してください。
以下は太陽光発電採用に対するネガティブな声としてよくあるものです。
・そもそも全体の予算が厳しい
・太陽光発電は高い
・本当に得なのかわからない
・売電が安くなりすぎてメリットがない
・その予算があるなら他のオプションに使いたい
などがあります。
そんな疑問を抱くお客様こそが太陽光発電を採用するべきなのです。
弊社では太陽光発電の採用率はほぼ100%です。
かなりがんばってメリットとデメリットを説明しますが、
それでも採用されない方の場合はガスをメインに使いたい方くらいです。
お金持ちの方は電気代やガス代が高くなっても気にせず払えるのでそんな方への説明は淡々と進めるんですが、そんな方ほど、「じゃあ載せといて」とすんなり採用して太陽光発電の恩恵をあっさりと享受しています。
毎月のローン、電気代を少しでも安く押さえたいという方、
今後電気代が高くなる不安から解放されたいという方程、太陽光発電を採用してください。
ローン額にこだわるお客様が時々いらっしゃいます。
総額4000万を超えたくない等、、、。
そのお気持ちは当然理解しますが、太陽光発電だけは別枠ととらえていただきたいです。
借りる額が増えたとしても、太陽光発電を載せれば初月から毎月の支払いは下がります。
仮に150万ローンを増やしたとしても(金利に拠りますが月々4000円くらいの支払い増※2023年時点)、発電電気の使用によって稼働した月から電気代が下がり売電収入が入るからです。
過去のコラムにも書いていますのでそちらもまた読んでください。
その根拠はシミュレーターを使ってわかりやすく説明もいたします。
自費搭載をオススメしていますが本当にご予算を組めない方にはリースなどの方法もあります。
我々はただ家を建てるだけが仕事ではなく、
健康と資産を守る付加価値を提供するのがプロとしての大きな使命です。
高気密は快適を、
高断熱は健康を、
高耐震は命を、
高耐久は資産価値を、
高効率によって経済を守る。
耐震、気密、断熱はマストとしてどの要素も肝心ですが、
その中でも太陽光発電はお客様の家計を守るためには採用していただきたい必須のアイテムなんです。
太陽光発電をお客様にお勧めしない住宅会社は、
・社会情勢を見ていない
・勉強していない
・目先のことすら考えていない
・お客様の先々の経済状況を少しでも楽にしたいという意識がない
そういった会社だと思います。