コストについて
(☆印は必ず必要な項目)
建物本体工事
- 家本体
- 基礎、本体、内装、建材、水廻り設備機器等
※上記に含まないもの・・・照明器具、カーテン及びカーテンレール、絨毯などインテリア、エアコン、家電、テレビアンテナ、バルコニー屋根等
付帯工事
50万程度~500万程度まで
※敷地条件により必要不要な項目に差があり価格が大きく異なります。
- 測量費用
- 仮測量で済む場合がほとんどですが、プラン作成に必ず必要です。
- 解体・整地費用
- 建て替えや敷地を更地にするためなどの場合に必要です。
- 残土処分
- 敷地内の土を減らす場合に必要です。
- 境界取り合い
- 土留めブロック、グレーチング、U字溝、切り離し、復旧など。
- ☆地盤調査
- 調査後地盤改良が必要になる場合があります。
- 狭小地運搬費
- 大きなトラックやレッカー車が入れないところは運搬にかかる費用が別途必要です。
- 給排水宅内引き込み工事
- 給排水が敷地内に無い場合、または給水の口径が小さい場合、道路から敷地に給排水を引き込む必要があります。
- 市水道加入金
- 新たに水道メーターを取得する場合に必要です。
- 屋外給排水工事
- 給水メーターや汚水桝から家本体までの掘削や配管が必要になります。
- 屋外電気工事
- 電柱から家本体まで電線を飛ばせない場合、中継するポール等が必要になります。
- 仮設費
- 仮設足場、仮設養生、仮設柵、仮設トイレ設置、その他近隣対策などにかかる費用です。
設計費
40万程度~100万程度までの範囲になります。
- 基本設計費
- 間取り、外観、展開図数枚、各設備計画
- 構造計算
- 耐震性能の設計をする場合に必要な費用です。
- 省エネ設計
- 断熱性能計算、ZEH計算等に必要な費用です。
- 性能評価
- 住宅性能評価書を取得する場合の申請に必要な費用です。
- 長期優良認定
- 長期優良住宅認定を取得する場合の申請に必要な費用です。
- 建築確認申請
- 住宅を建設するために必要な申請にかかる費用です。
保険役所関係
60万円代~100万円程度が多いですが保険の内容や家の規模によって変動します。
- 瑕疵担保責任保険代
- 地盤保障
- 請負契約書印紙代
- 表示登記代
- 保存・抵当権設定
- 火災保険
銀行関係
ローン金額や銀行により変動します。
- 金銭消費貸借契約書印紙代
- 銀行事務手数料
- 保証料
- 団体信用生命保険料
- ローン手数料
その他
上記以外にかかる費用として
- 引越し費用
- 家電家具買い替え等にかかる費用
- 不動産取得税・都市計画税